指輪の平均購入価格

男性と女性

年代でも変動する

調査会社によるアンケートによると、既婚者のうち実に9割以上が結婚指輪を購入しています。元々欧米から持ち込まれた文化でしたが、今では和式の神前式でも指輪交換を行うなど、完全に習慣として根付いています。また最近では結婚式自体を挙げないカップルも一定数いますが、そうしたカップルでも結婚指輪は用意おり、それらの事実が先の調査結果からも見て取れます。購入した結婚指輪の平均予算については、夫婦二人分の指輪がセットで約25万円ほどとなっています。男女毎に予算を分けて見た場合には男性側が11万円、女性側が14万円というデータもあります。男女の差がありますが、これはセットの結婚指輪であっても、女性側の指輪の方が装飾が凝っているケースが多い事が反映されたものです。またセットではなく、夫婦でまったく異なった指輪を選択するケースもあり、この場合には予算の価格差がさらに大きくなる傾向にあります。また年代別に見た場合にも、予算に偏りが見られます。結婚適齢期の20代と30代で比べると、20代初頭だと約23万円ですが、30代初頭になると約27万円となっています。経済的に不安定な若いころに比べ、仕事も収入も安定してくる30代のほうが、高価な結婚指輪を選びやすい事が要因と言えます。購入に際しての費用負担については、婚約指輪が男性負担の事が多いのに対して、結婚指輪は夫婦お互いが折半してお金を出し合うのが一般的です。ただ折半する場合でも男性側の負担分が多い方がいい、あるいは全額男性側が払うべき、といった意見も女性側に根強いため、購入する前に一度夫婦間で購入方法について相談をするのが無難です。